武左衛門一揆2

武左衛門一揆について知ったのは、約30年前になります。当時『あいり』という地方紙を発行していて、その中の「ふるさとの歴史」シリーズの第一回として武左衛門一揆を取り上げました。執筆は小学校教諭の松浦洋一先生で、独自に調査・研究をされていました。これは『あいり』の中でも人気コーナーでした。当時から、これを小説かシナリオか戯曲にしたいと思っていました。今回やっと小説として、出版できる運びとなり、今校正中です。校正の中で、江戸時代の資料の月日は旧暦だと気づき、西暦に直すと季節が違っていて、書き直しました。

家の隣の庭ではすでに桜が開き、ヒヨドリが蜜を吸いに来ていました。江戸時代も、自然の営みはあまり変わっていないだろうと思いますが、旧暦と西暦ではひと月以上の差があるので、出版前に気づいてよかったと思います。